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カトリック夙川教会月報 巻頭言


by shukugawachurch

コロナとともに信仰を活かす

                                                       
エリック・バウチスタ・デ・グスマン 神父様
 緊急事態宣言が解除されて、公開ミサが再開されてから3か月が経ちますが、大阪教区では、司牧者たちをはじめ、信者の皆さんの中にコロナウイルス感染者が出ていないことはありがたいことです。やはりこのことは大阪教区の新型コロナウイルス対策に関するガイドラインに則った各小教区の徹底した実施のおかげだと思います。
 しかし、コロナウイルス感染症がいつ終息するか、まだわかりません。毎日のニュースでは、感染者数も増えているし、ワクチンの完成もまだまだのようです。しばらくは、コロナとともに様々なことに気をつけて生活していく日々が続くみたいですね。マスクの着用や手指消毒や三密を避けることは最低限のことです。
 わたしは司祭として、緊急事態宣言を再び出して欲しくないです。なぜなら、公開ミサがまた中止されるからです。今年の2月末に公開ミサが中止されて3か月の間、個人ミサはできましたが、寂しかったです。やはり、ミサは皆さんと一緒に行う方がよく味わえるのです。イエス様ご自身も、最後の晩さんをお一人だけではなく、弟子たちと一緒に行われたのです。
 というわけで、少なくとも今のような新しい様式でミサを継続させるため、そして、皆さんが安心してミサや教会活動に参加できるよう、これまでのコロナウイルス対策を引き続き実施して行きたいと思います。教区のガイドラインと主任司祭の方針に沿って行いたいと思います。しかし、これらのことを実現させるためには、皆さんの協力が必要です。
 ミサの前後に、聖堂の換気、椅子などの消毒作業、印刷物の配付、ミサ前の入堂者の検温や受付、ミサ中の聖体拝領の案内など、皆さんの力が要ります。その他に、消毒にかかわる消耗品の寄付なども必要です。これらのことはすべて、ボランティアの方々がしてくださっています。心から感謝しております。
 これからしばらくの間は、コロナとともに信仰を活かしていかなければなりません。その間、皆さんの寛大な心にも頼らなければいけないと思っております。どうかよろしくお願い致します。
 「わたしのできること」は様々な形があります。お気づきのことがありましたら、司祭、事務所、またはボランティアの方にぜひご連絡ください。お待ちしております。


by shukugawachurch | 2020-09-01 09:00