カトリック夙川教会月報 巻頭言


by shukugawachurch

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                       コーナン・ミシェル神父
 子ども達が夢見て楽しみにしている夏休みが来る。海や山や夏期キャンプやお盆の帰省旅行などを首を長くして期待している。もう新型のインフルエンザの心配がないから、安心して、この夏はどこでも行ける???
 先日、教皇様はローマに集まってきた青年や子ども達にこういうようなことを勧められた。休みの時間を利用して、自然界の美しさを心から味わったり、人との分かち合いの機会を大切にすることで、神様の栄光をたたえてほしい。例えば、山で散歩した後で、わざわざ教会のに御堂入って、ご聖体の前で、美しい自然を神さまが創造なさったことを思い巡らしてみたり、楽しかった分かち合いを報告するなど、いただいた恵みを「神の子」らしく感謝する祈りの習慣、神に心を向けて祈る習慣を持つことが望ましいと。 実は、先日、数人の信者さんと神戸の外人墓地へ夙川教会の助任司祭だった私の先輩ロンサン神父のお墓参りに行った。主の祈りを唱えたとき、彼らの心が、故人の思い出で一つになり、そして、心を合わせて神さまを賛美していると深く感銘した。神に心を向けることはなんと美しいことか。 日本では、8月に一つの尊重すべき習慣に従って、ご先祖様のお墓参りをする。その時、同じ墓地に眠っておられるすべての死者のためにささやかな祈りを捧げることも「神の子」の祈りの一つになるでしょう。  8月15日は、聖母被昇天の祭日。そのミサのうちに戦死した方々のことを思い出すでしょう。10日前からの平和の旬間の間、平和のための祈りを捧げることや行事に参加することも「神の子」の祈りの一つ。また、ミサに参加して、個人的に又家族そろってあるいは友人とともにロザリオを唱え、聖歌を捧げても、マリア様を喜ばせる「神の子」の祈りとなるでしょう。 今年も生き生きとした「神の子」として、祈りにあふれた夏休みを過ごせるよう、まずは今日からはじめようか。



 
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by shukugawachurch | 2009-07-07 21:16